2016年5月25日 全国発売

 

ひかりの生まれた日

 

1. アンブレラ
2. ヘール・ボップ
3. 明るいほうへ
4. 夏至
5. ハウリング
6. 小さな頃に
7. たいようのカーテン

 

Sound produce  家口成樹(PARA/Kruispunt)

1,700yen (tax out)

KUKIGE-07

Cookie Records

  

ナチュラルなうた声で、ポエティックな風景を紡ぐ、

シンガーソングライター岩田れなの全国流通1stアルバム。
「光」をテーマにしたアコースティックサウンドを主体に、

ほんのりとアンビエンスやエレクトロニクスで色づけられた春色の楽曲たち。

レコーディングエンジニア・サウンドプロデュースは家口成樹(PARA/Kruispunt)
制作期間一年を経て生まれた、あたたかなひかりの音楽。


- comment -

 

 

 加納良英 (梅田HARDRAIN / and Young...)

 

アルバム完成おめでとう!
タイトルにある"ひかり"ってキーワードが
アルバム全体に隠れてるような気がします。
複雑なようでシンプルなアレンジと
ほっこりしてるようで意外とタフな唄の世界
やさしい音のロックアルバムやね

黒瀬順弘 (Namba BEARS)


コケティッシュなうたもの音楽からかなり変化を見せた

今作は大人感満載の
とても素晴らしい楽曲たち…
関西に新たなうたものシーンが
生まれた作品である。
ほんと、おめでとうございます!

SSW 長野友美

 

岩田れなちゃんのこと

いつの頃からか私のライブを時々観に来てくれる女の子がいて、彼女もギターを弾いて歌っていると言う。
暗くすえたにおいのするライブハウスにいてもどこかお日様のにおいを感じさせる不思議な女の子である。
はたしてどんな音楽をやってるのかなと思いながら月日は経ち、ある日風の噂を聞いた。
「岩田れなさん、Good Music!」
それは確かに彼女が私に教えてくれた名前だった。

このアルバムには愛らしさと共に健やかな勇敢さが詰まっていると思う。
それはまさに春の陽の光に向かって新しい緑が伸びてゆくような。
イントロから気分のいいギターのフィンガーピッキングが聴こえてきた時、私はひゅっとその明るさに引き寄せられた。
閃きのあるセブンス使いするんだな、なんて分析めいたことを思いながらも、私はこの世界に既にすっかり身を委ねてしまう事ができた。
シンプルなアレンジが彼女の持つお日様のような雰囲気を際立たせており、

伝えたい気持ちやイメージをリアルに捕まえたような変拍子は、実にナチュラルに私の心をくすぐってくる。
この世界をどこまでもどこまでも歩いて行ける、そんな気がした。

本田 未明 (suzmenba)

 

ひかりの音の帯
ひかりの声と音       影       宇宙の落し物
忘れてしまった事や気持ちをとてもやわらかく探しだしてくれる。気付く。

晴れた日に何も約束もなくいきなり友達の家に行った。   友達は、ご飯を作ってて 丁度食べるから、  一緒に食べない?     

出てくる言葉は、このcdの光帯に綴られてる。   良い連鎖反応がいろんな人に染み込んで行く。    驚く細胞に触れながら。
聴きながら書こうとおもてる言葉が 歌われる現象が起きる  、    そういうことなんだなあ     て。
ありがとう。

森下徹 (谷町レコード&ワンドロップ代表)

 

一時は変態になりたい!と言っていた変態少女が描いた日常
もっと背伸びをするのかな?と思っていたけれど、
すごく等身大で、自然で、深みと透明感のある作品
日の当たる場所へ
日の当たる場所へと…
辿り着いてほしいな

吉田省念

 

澄んだ空気が カーテンを揺らし
窓からは太陽の光がそそぐ
新しい芽が伸びてゆくような繊細で
優しい歌声にそっと耳を傾ける
日常が豊かになる時間